三月八日から週二あるいは週三で 『気色悪い唄』 のお稽古をしてきまして~
四月十四日に宵宮を迎え、10分余りの曲を三種類計五曲披露し
あけて十五日、本宮の朝ですね 三日がかりで組み上げた^だんじり^が本番を迎えます

ちなみにワシは^
だんじりそのものには さして興味が無い^
この 朝日に輝く金色の刺繍が施されてる絵の部分 胴の部分と言えば判り易い?
こいつだけで1700万円します 提灯一個で軽自動車買えるかもしれません

午前6時半ごろです。
一時間半ほど早足で巡行し 浜の宮に到着
十五台並んで 思い思いのタイミングで勝手に唄い出します
本宮じゃないのでサブのメンバーがサブの曲唄うことが多い 失笑を買うことも珍しくない

浜の宮 を済ませたら いよいよ本宮へ ということになるが
狭い側道に露店が並んでて、その間をカツカツで通っていきますので時間がかかる
ワシ的には全く興味が無いのですが 待ち時間に意味も無く走る というのが習慣化してます

ボロクソな祇園囃子から意味の無い疾走へと・・・ ボリューム絞ってください
一際、お上品な掛け声がボクです。
反吐つくほどタワケどもの付き合いをして だんじりを指定された場所に据えたら昼食です
この本宮でメインを張って大喝采を浴びたい というのが、この辺の若者たちの望みなんですが
たいがい昼食>本番 この二、三時間の間に他集落の振舞い酒で潰されてゆく
ワシは行儀が良いので炭酸入り麦水しか呑まないのですが
祭礼団によっては一升瓶しか用意してないってのもある 中◎生で二升空けたのも居ました
行きはエンジンの無い車を押して歩き 帰りは赤色灯の付いた車に乗せられて・・・
将来の豪傑は、このようなことを繰り返して育っていくんですね~

「きゃ~ かわいい!」 「ブルや! ブルの赤ちゃん居るで~」 の声の中・・・ ハチ到着

メガネ掛けてるのが新聞のコラム枠の話を持ってきてくれた人 奥さんの友人
素人劇団の主宰であり、様々な行政のイベントなども請け負っているやり手・・・が 主婦です

ワシの所属する祭礼団の本番の様子は そのうち誰かがアップするでしょう
見つけた時点でブログにも貼り付けますが 自身含めて^そこそこの出来^でした
年齢的には引退してて当然の立場なんですが 人手が足りないので未だに現役
が、昨晩 内内でなく公に指導者として扱われる立場になったので 来年は無いかもです

二十九日には約三十台が集う淡路最大の祭りに参加します 引退の花道 となる可能性は高い
十四年前に言いました 「ワシらンとこだけ、だんじり無いな? 町内会に頼んでみろか?」
新興住宅地、独居老人、説得の難しそうなところへは一人で出向くことが多かった
なんでもかんでも反対反対! な爺さんに何度も頭下げて承諾してもらった
一軒あたり100万寄付してもらってます責任は重い ゼロからの伝統は初代のワシらが作る
そしてワシは寿命尽きるまで気色悪い唄の初代。
お釣りが多すぎます 生きてる限り返していかなきゃ。 ですよ
今朝から玉葱引いてますよ 筋肉痛は何時来る?
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